当院では、お身体への負担が少ない「日帰り手術(局所麻酔による外科的治療)」を行っています。ほくろや粉瘤などの皮膚・皮下腫瘍の切除や、切り傷の縫合処置、陥入爪の手術などに対応しております。なお、大きな腫瘍や深部にあるもの、あるいは全身麻酔や入院が必要と判断される場合は、適切な基幹病院をご紹介いたしますのでご安心ください。
日帰り手術・術後の経過について
日帰り手術・術後の経過について

当院では、お身体への負担が少ない「日帰り手術(局所麻酔による外科的治療)」を行っています。ほくろや粉瘤などの皮膚・皮下腫瘍の切除や、切り傷の縫合処置、陥入爪の手術などに対応しております。なお、大きな腫瘍や深部にあるもの、あるいは全身麻酔や入院が必要と判断される場合は、適切な基幹病院をご紹介いたしますのでご安心ください。
正確な診断のために、皮膚の組織検査が必要な場合に行います。腫瘍(できもの)の診断だけでなく、原因が分からない慢性的な皮膚疾患の病態を詳しく調べるために行うこともあります。
病変のある部位に局所麻酔を行い、皮膚の一部(数ミリ程度)を採取します。採取した後の傷口は、サイズや部位に応じて軟膏処置のみで治すか、もしくは糸で縫合します。
不意のケガや刃物による切り傷などで、傷口が深く縫合が必要な際に行います。傷の周りに局所麻酔を行い、創部(傷口)を洗浄もしくは消毒後、縫合します。
「おでき」や「粉瘤」などが細菌感染を起こして激しく腫れ、内部に膿(うみ)が溜まって痛む際に行います。切開する部位とその周囲に局所麻酔を行い、皮膚を少し切開するか、あるいは小さな穴をあけて溜まった膿を排出・洗浄します。
術後は、軟膏処置や、傷口がすぐに閉じないようガーゼを中に挿入する処置を行います。翌日以降も数日間の通院が必要となることが多いです。
ほくろや粉瘤、脂肪腫などの「できもの」を取り除く手術です。腫瘍の周囲に局所麻酔を行い、腫瘍の形に沿って、あるいは「紡錘形(木の葉状)」に皮膚を切開し、腫瘍を摘出します。止血されていることを確認した後、皮膚を縫合して終了となります。
爪の端が周囲の皮膚に深く食い込み、炎症や感染(肉芽形成など)を起こして歩行が困難な場合などに、原因となっている爪の一部を除去する手術を行います。
痛みを抑えるため、指の根元に麻酔を注射して指先全体をしびれさせてから食い込んでいる爪を根元まで部分的に切除・除去します。手術後の傷口は軟膏処置を行います。
手術当日は、患部を清潔に保ち、激しい運動を避けて安静にお過ごしいただきます。当日の入浴は避けていただくことがありますが、部位や手術内容によっては入浴やシャワー浴が可能な場合もありますので、個別にご案内いたします。
翌日以降は、基本的にはご自宅でシャワーの水(水道水)を用いて傷口を優しく洗い流す「洗浄処置」を行っていただきます。術後の「消毒」はかえって皮膚の再生を遅らせることがあるため必須ではありません。
必要に応じて、定期的に通院いただき傷口の状態(感染がないかなど)を確認し、抜糸までサポートいたします。
縫合した場合、手術から「5日~2週間後」に抜糸を行います(顔は早く、荷重部などは長めなど、部位によって抜糸日の目安が異なります)。
皮膚生検や皮膚腫瘍を切除した際には診断のために組織検査を行います。検査結果が届くまで2週間程度かかりますので、抜糸とは別日に再度ご来院いただく必要があります。
手術による傷跡は、ある程度必ず残ります。しかし、抜糸を終えた後、2~3ヶ月間ほど傷口にテープを貼って固定することで、傷跡を目立ちにくくすることができます。
ごく稀に、無理な力が加わったり感染を併発したりすることで、閉じた傷口が開いてしまうことがあります。その場合は再縫合が必要になることがあり、通常よりも傷跡が残りやすくなってしまいます。
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